前回はプログラムの変更でしたが今回は関連付けの解除です。
アプリの関連付けを変更ならすんなりいけますが
Windows10では解除となるとやや手順が必要です。
Windows7ではアプリの関連づけの解除はもう少し簡単なようです。
手順としてはダミーのアプリを作成し関連付けたあとダミーを削除
関連付け先を失ったファイルを最後にコマンドプロンプトから関連の解除を行います。
アプリの関連付け解除手順
「test.01」というファイルがwordで開くようなってしまったという状況で進めます。
まずは別のファイルへと関連付けを変更するためダミーのbatファイルを作成します。
「新規テキストファイル.txt」を作成し「kari.bat」へ変更します。
作成した「kari.bat」へと一旦関連付けを変更します。
関連付けが終われば「kari.bat」を削除します。
関連付けるアプリがなくなりましたので最後に関連解除の設定をします。
コマンドプロンプトを開きます。
解除したいファイルをコマンドプロンプトにドロップするか
もしくは絶対パスを指定します。
「= 」
パスの後ろに半角イコールと半角スペースを追加してエンターを押します。
最後に関連付けるアプリの確認画面が出たら完了です。
「esc」を押して確認画面を閉じたら完了です。
間違ってまた関連付けしないよう注意しましょう。
以上です。