エクセルのVBAを使えるようする方法

VBAが使える状態にする

エクセルは初期状態だとVBAが使えない状態です。開発タブ内にVBAを使うボタンがあるので表示方法を詳しく説明します。
Excel初心者でも手順を踏めばVBAを使える状態になります。
ExcelのVBAを活用すれば、様々な自動処理や複雑な計算を効率的に行うことができます。しかし、まず最初にExcelの開発タブを表示させる必要があります。初めてVBAを利用する方は、開発タブがどこにあるのか、どうやって表示させるのかについて悩まれることかと思います。今回は、その手順を詳しく解説いたします。

ステップ1:ファイルタブを開く
まずはExcelの画面左上にある「ファイル」タブをクリックします。

ステップ2:オプションを選択
「ファイル」タブを開くと表示されるメニューの中から「オプション」を選びましょう。

ステップ3:リボンとツールバーのカスタマイズ
次に、「Excelのオプション」ウィンドウが開きますので、左側のメニューから「リボンとツールバーのカスタマイズ」を選択します。

ステップ4:開発タブを有効化
そして、右側のリストで「開発」のチェックボックスを見つけてください。このチェックボックスにチェックを入れてから、「OK」をクリックします。

以上の手順で、Excelのリボンメニューに「開発」タブが表示されます。この開発タブからVBAを使用するための各種ツールにアクセスできるようになります。マクロの作成や編集、フォームコントロールの追加など、VBAに関連する多くの作業をこの開発タブから行うことができます。

Excelで開発タブを有効にする方法です。ExcelのVBAを利用するための第一歩となります。

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