2.5インチハードディスクを外付けケースに換装

パソコンを捨てるにあたって大切なデータが入っているハードディスクはそのまま処分しても良いものか悩みます、まだ使えるのならなおのこと悩みます。
処分するパソコンからハードディスクを取り出し専用のケースを使えば簡単にハードディスクを再利用できます。

今回はこちらのIDE2.5インチハードディスクをケースに移し変えました。

ハードディスクケース交換-IDE2.5HDD

サンワサプライ 2.5インチハードディスクケース TK-RF25UBKLN

ハードディスクケースはこちらを利用

ハードディスクケース購入で失敗しない方法

ハードディスク換装前に注意事項だけ
ハードディスクケース購入の前にハードディスクの差し込み口の形状と大きさを確認しましょう!

大きさは3.5インチと2.5インチの2種類
差し込み口の形状はIDEとSATAの2種類があります。

判別の方法を紹介。見た目でできます。
ハードディスクを交換するときにも使えます。

IDE 3.5インチ ハードディスク

ピンがたくさんついているのが特徴的なタイプです。

対応するハードディスクケース

SATA 3.5インチ ハードディスク

ピンが少なくUSBのような差し込み口が特徴的です。

対応するハードディスクケース

IDE 2.5インチハードディスク

3.5インチより小さく薄いです。ピンが多いのが特徴。

対応するハードディスクケース

SATA 2.5インチハードディスク

対応するハードディスクケース

ハードディスクケースを購入する前に差し込み口の形状と大きさを確認しましょう
大きく分けて4種類ですので判別は難しくありません。

ハードディスクをケースに取り付ける

早速交換していきましょう。
箱と中身。
USBケーブル、ハードディスクケース、ケースを保護する袋、説明書、ネジ
ミニドライバーが付いているので自前の道具が必要ありません。
ハードディスクケース交換-箱
ハードディスクケース交換-中身

ハードディスクケースの片側のねじ止めされていないほうの蓋を開けると差し込み口が出てきますので
そのままハードディスクを奥まで差し込みます。が、差し込むのが少し硬いのと基盤の接合部分がフニャっとなりそうなので無理な力を加えないよう慎重に差し込みます。
奥まで差し込めたらケースにもどします。

ハードディスクケース交換-接続部

フタの側面にネジ穴がありますので付属のドライバーで締めれば交換は終了です。

ハードディスクケース交換-完成

USBをパソコンに挿してハードディスクが認識するか確認しましょう。
アクセスランプは電源オン時は緑で、アクセス中はオレンジ色で光ります。

ハードディスクケース交換-アクセスランプ

交換時間は数分もかかりません。
USBでパソコンに繋ぐだけですぐ利用できます。

では。

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