NAS上のTimemachineデータからMac環境を復元させる

年末年始がとてつもなく忙しく
OS X El Capitanアップデート後の不具合の対応に時間が取られるのが怖いので放置してたけど
無事にQNAP TS-231+でElcapitanをクリーンインストールしてからの復元できたのでその感想

QNAPのTimemachineバックアップは簡単

QNAPの製品にはバックアップマネージャーがついていて
その中にMacのバックアップ用のTimemachine機能があり
TS-231+も対応していたのでささっとデータをTS-231+のTimemachineへバックアップ開始。

QNAPのタイムマシーン機能の良いところは
・気軽に容量が変更できる。
・Timemachine用にディスクをフォーマットしなくて良い。
となっています。

余計なことは考えず利用できるのは良いことですね。
参考にですがMacBookAirの容量は256GBですので
私の場合100Gほどの差分があればかなり過去に遡れますから
TimeMachineの容量は350Gに設定いたしました。

OS X El Capitanのクリーンインストールからの復元

タイムマシーンの最新のバックアップの日付が最新なのを確認したらクリーンインストールの開始です。

参考にしたサイトはコチラ
【Mac】OS X El Capitan(エルキャピタン)をクリーンインストールする方法。-和洋風KAI

クリーンインストールはあっさりと終了。

次に復元ですが注意点をあげるとするなら
TS-231+のタイムマシーンの名前は決まっていて
名前:Timemachine
パスワード:●●●●●●●●●●(入力されたもの)
でタイムマシーンのデータにたどり着けます。

Elcapitanに対応していないアプリが結構ありましたので
引き継げなかったものがちらほらありましたが無事NAS環境からTimemachine復元が出来ました。

TS-231+のおかげでTimemachine用とバックアップ用とpogoplug用の外付けHDD3台があったんですがNAS1台にまとめられてすっきりすることができました。

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